バイクの運転に役立つおさらい話「視力」
こんにちは!
誰も事故を起こしたい人なんて居ないですもんね!
いきなりですが、私は事故を起こされた被害者の一人です。
私たちはバイクや車に乗っている時、
日々、安全運転に努めてると思います。
なので、
今回は自分のためにも少しだけおさらいしたいと思います。
私は、バイクで仕事からの帰宅途中に、
車に横から突っ込まれ、
大怪我を負わされました。
その出来事の詳しい話については、
近々また記事にしようと思います。
もちろん私は被害者なので行政処分は一切ありません。
ですが、
自分の大切なバイクと、
身体が壊れるのはとてもショックです。
今も車には乗っていますが、
損害賠償をもらい、改めてバイクに復帰した時に、
二度と被害にあわないように、
そして、できるだけ私のような被害者が出ないように、
啓発の意味合いも込めて、
3つほどおさらいしていきたいと思います。
『動体視力』
人間は、動いている物や、動きながら対象物を見る場合の視力を、
「動体視力」と言います。
「動体視力」は「静止視力」(静止時に静止している対象物を見る視力)
に比べて低くなります。
バイクの速度が速くなるにつれて歩行者も運転者も、
視力が低下しそれだけ危険の発見が遅れることになるので注意が必要です。
『視力の低下』
運転による疲労の影響が強く現れるのが目なんだそうです。
疲労が高まるにつれて視力も低下します。
なので、見落としや見間違いが多くなりがちです。
そして、「静止視力」と「動体視力」は加齢とともに低下していきます。
特に動体視力は、60歳以降に急速に低下するのだそうです。
『明るさの変化』
明るさが急に変わると、視力は一時的にですが、
急激に低下します。
特に明るい場所から暗い場所に変わった時が、
なれるまでに時間がかかります。
なので、明るい場所から暗いトンネルなどに入った時は、
十分注意しましょう。
逆に、夜間の運転の場合、
対向車のライトの光を直接目に受けると、
一瞬視力を失い、回復までに平均3〜10秒かかります。
なので対向車のライトは直視しないように気をつけましょう!
ここまでが「視力」についての3つでした。
私もまたバイクに乗るときは、
安全運転の心がけと、初心を忘れないようにしていきたいと思います。
楽しいバイクライフをお過ごしください!