バイクの運転に役立つおさらい話「視野」と「目の錯覚」
こんにちは!
誰も事故を起こしたい人なんて居ないですもんね!
いきなりですが、私は事故を起こされた被害者の一人です。
私たちはバイクや車に乗っている時、
日々、安全運転に努めてると思います。
なので、
自分のためにも少しだけおさらいしたいと思います。
前回は視力についてお話ししたので、
今回は「視野」について2つほどお話ししたいと思います。
私は、バイクで仕事からの帰宅途中に、
車に横から突っ込まれ、
大怪我を負わされました。
自分の大切なバイクと、
身体が壊れるのはとてもショックです。
私がバイクに乗ったときに、
二度と被害にあわないように、
そして、できるだけ私のような被害者が出ないように、
啓発の意味合いも込めて、
2つほどおさらいしていきたいと思います。
『視野』
人が目の位置を変えずに、
見渡せる範囲を「視野」と言います。
通常人間の視野は、片目で左右それぞれ160度程度、
両目で200度程度なのだそうです。
バイクの速度が速くなれば、
それだけ運転者は遠くを見るようになり、
視野も狭くなります。
なので、近くから飛び出してくる歩行者や自転車を、
見落としやすくなるので、
気をつけましょう。
また、高齢になってくると、
加齢にともない、視野が「狭小化(きょうしょうか)」
してきます。
すると、出会い頭の事故などを起こしやすくなるので、
注意しましょう。
『目の錯覚』
前方にいる乗用車と大型車が同じ位置に見えるとします。
大型車はテールランプの位置が高い傾向があります。
そのため、トラックのテールランプの位置が40㎝高かった場合、
ならんでる2台を100m後方から見たとして、
トラックと乗用車が同じ距離に見えた時は、
「トラックの方が50m手前にいるのだとゆう結果」
が出ています。
なので渋滞や、信号待ちなどで、
停車している大型車のテールランプだけを見て、
減速せず安易に接近すると、
目が錯覚を起こしている可能性があります。
気づいた時には追突してしまう恐れがあるので、
注意しましょう。
ここまでが「視野」と「目の錯覚」についての2つでした。
私もまたバイクに乗るときは、
安全運転の心がけと、初心を忘れないようにしていきたいと思います。
楽しいバイクライフをお過ごしください!