tanosiikun’s blog

バイク好きの、思い出ブログ

やりました。やってしまったんです。

こんにちは!

 

 

気温の高い日も続いてきたので、

涼しくはならないですが、本当にあった怖い話をしようと思います。

 

 

今回は、寒い季節にありがちな缶スプレーを温めて塗装した時の、悲惨な経験談です。

 

 

暖かいと缶スプレーで自家塗装すると、

スプレーの出もいいし、乾きも早くていいですよね!

これで虫がつかなければさらにいいんですけどねぇ。

 

でもメンテナンスやカスタムをする時の、

やる気やインスピレーションがわいてくるのは、

寒い日だって、やる時はやりますよね?

 

 

あるだいぶ前の寒い季節。

友人宅でバイクのカスタムをしていて、塗装もしていました。

 

プレハブの真ん中らへんに置いてある、

ファンヒーターの前で缶スプレーを温めていました。

 

なぜかというと冬場などで気温が低いと、

 

缶が冷えて内圧が下がる

噴射される塗料の粒子が粗くなる

ムラになりやすくなる

 

とゆうのがあります。

 

なので、そういったことを回避するために、

寒い時の塗装は、スプレーを温めてから行っていました。

 

初めのうちはいつも通りちょくちょく見に行って、振って確かめていました。

ですが中身が入ってれば入ってるほど、あまり変わらないし、

だんだん面倒になってきていたのもあると思います。

 

そして、他の場所のカスタムに集中してしまい、

少し時間を忘れていた時でした・・・。

 

バコーン!!!

 

とゆう音と共に瞬火柱が見えました。

 

やりました。やってしまったんです。

 

缶スプレーが大爆発しました。

 

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爆発したスプレー

 

幸い火事にはなりませんでした。

が、

中は飛び散ったスプレーの中身で悲惨なことになっていました。

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ガラスを2枚一気に破壊するほどの威力

左にあるのは爆発したスプレー缶。

 

 

 缶スプレーを温めすぎると本当に爆発します。

 

適切な温め方もありますが、

人によって環境は様々なので、

各自、色々と知恵をしぼって、作業してる方もいると思います。

 

ですが、慣れとゆうのはいつでも怖いものです。

現場は生き物です。

 

気をつけて作業しないと、

 

どこに危険が潜んでいて、何が起きるかわかりません。

 

最後に、当たり前ですが、もし缶スプレーを温める時はこまめに確認しましょう。

 

 

楽しいバイクライフをお過ごしください!